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ジアクリン

ジアクリンの性能 Performance

強力な除菌力の理由

 除菌・消臭に欠かせない塩素はpHの変動とともに有効遊離塩素(除菌成分)の存在比が変わっていきます。 また、その1つの成分である「次亜塩素酸 HOCl」は除菌力が非常に高く、「次亜塩素酸イオン ClO-」の約80倍の除菌力が報告されているほどです。 そのため「次亜塩素酸 HOCl」がどれだけの比率で存在しているかということが除菌力に大きく影響しているのです。
下図は、pHの変化に伴って有効遊離塩素(除菌成分)の存在比率が変わるようすを示したものです。
酸性が強いpH2~3の一般強酸化水は「次亜塩素酸 HOCl」の比率は高いのですが、「塩素ガス Cl₂」が発生し異臭や金属腐食の可能性が高くなります。

 一方、アルカリ性に傾くと「次亜塩素酸 HOCl」の比率がどんどん低くなって、pH9ではわずか数%に減少してしまいます。 そのため、pH8〜9の次亜塩素酸ナトリウムは、高濃度で使用する必要があります。
ジアクリンは、pH6〜7の微酸性で「次亜塩素酸 HOCl」が多く存在している領域に位置します。 このため、低濃度で高い除菌力が実現できるのです。

強力な除菌力の理由

優れた安全性

 ジアクリンは、水道用次亜塩素酸ナトリウム、合成塩酸と精製水を用いてハイトップⅡで生成した洗浄・除菌剤です。
 ジアクリンの主成分は次亜塩素酸、その安全性は同一殺菌成分の電解水に関する財団法人食品農医薬品安全性評価センタ―のデータから安全と判断されます。

変異原性
遺伝子突然変異を誘起する作用はない。
コロニー形成
阻害試験
培養液中の含有率が12.5%以上になると
明確な細胞毒性の発現が認められ、
細胞毒性を誘起する作用がある。
(注:殺菌作用が強いことを意味します)
感作性試験
感作群、非感作群ともに皮膚反応は認められず、
試験期間中の体重は順調な増加傾向を示した。
眼刺激試験
経時的な刺激反応を見たところ、
眼刺激性反応は認められなかった。
皮膚一次
刺激性試験
4時間ウサギの皮膚に暴露しても、
刺激性はなかった。
皮膚累積
刺激性試験
ウサギの皮膚に対する累積刺激性はないと判定された。
単回経口投与
毒性試験
試験期間に死亡例はなく、一般状態に変化はなく、体重は増加した。
マウスに対する単回経口投与毒性は弱く、
LD50は雌雄とも50ml/kg以上であった。

他の除菌剤との比較

他の除菌剤との比較

ジアクリンは抗菌スペクトルも広く、幅広い菌やウイルスに対応しています。特に短時間で芽胞細菌を除菌する能力は高度消毒薬に分類されるグルタラールより優れています。

他の除菌剤との比較

他の除菌剤と比べて、除菌力、安全性でジアクリンは抜群の性能を誇ります。これだけの性能を持っていながら、 強酸化水やオゾンにみられる有効成分のガス化や金属腐食の問題も少ない優れた洗浄・除菌剤です

消臭効果の理由

 ジアクリンの消臭効果は、除菌効果と同様に次亜塩素酸の酸化力によります。
悪臭の主成分であるアンモニア、硫化物、有機酸等は低分子化合物なのでジアクリンにより容易に分解され、無臭物質になります。 床・トイレ・汚物室の悪臭の元は上記の化学物質が細菌により生成されます。 これらの細菌は、ジアクリンの噴霧により除菌され、生成した悪臭物質も分解します。
 また、ジアクリンは塩素濃度が低くpHも微酸性のため、揮発する塩素ガスの発生が極めて少なく、洗浄や噴霧による塩素臭はほとんどありません。 強酸性水や酸性水のpH5.0以下では噴霧した瞬間に消臭力や除菌力が無くなるので、空中では消臭や除菌効果をまったく発揮せず逆効果となります。 実際に使用するとその差が良くわかります。